バンコク駐車場事情


 バンコクの交通渋滞は有名なので、行ったことがない方でも話に聞いたりテレビで見たことがあるかもしれませんね。

BTS(高架鉄道)が出来てから少しは緩和されたというものの朝と夕方は長い列が続き、渋滞にはまってほとんど同じ場所から1時間ぐらい動けなかった・・・・という話も。
親が車で子供の送り迎えをするために、学校がある期間は特に混雑がひどく、毎日がゴ−ルデンウィ−クやお盆や年末の帰省ラッシュといった感じでしょうか。 
「車の渋滞」というのは、待ち合わせに遅刻した時の理由のトップですし一番説得力もあり相手を納得させます。

 今回はそんなバンコクの渋滞事情ではなく、駐車場事情をお話したいと思います。

なお、写真は内容に沿ったものが無いので、バンコクの通りなどを写したものを使いました。
どの写真も渋滞していないので「渋滞?」と思われるかもしれませんが、道がこんなに空いているのは珍しいんですよ。

 バンコクの大きな交差点には必ずといっていいほど交番があり警察官が常駐していて、時々交通整理をしているのですが、渋滞の緩和に役立っているかどうかは定かではありません。
でも、 交通違反の摘発には役立っているようです。

 さて駐車場の話ですが、ほとんどのショッピングセンタ−やデパ−トなど係員がいる駐車場ではパ−キングチケットをくれます。
駐車条件はそれぞれ違っていて、一定時間定額制や買い物額に応じて決まっているところなどさまざまです。

伊勢丹
 伊勢丹はワ−ルドトレ−ドセンタ−というショッピングセンタ−の中にあり、他にZENというデパ−トも入っています。
駐車場は地下で、一応ZEN・ワ−ルドトレ−ドセンタ−・伊勢丹と3つに分かれているけど、どうせ繋がっているからどこへ止めても同じ。

伊勢丹の地下の熱帯魚売り場には、長イスがいくつか有り ドライバ−ズ・ラウンジのようになっていて、テレビは無いけどエアコンが効いている。
駐車料金は、伊勢丹のレジの横のテ−ブルにあるスタンプをパ−キングチケットに押せば、4時間20バ−ツ。  

セントラル(デパ−ト)
  プルンチット通りとソイ・チットロムの角にあるセントラルデパ−トの駐車場は露天の駐車場・地下・ビルの中にあります。
ここの1階にあるス−パ−マ−ケットTOPSは、広くてきれいだし品揃えも良いのでよく行きました。
いつも露天か地下に止めていたので、ビルの中の駐車スペ−スはよく分りませんが、どこへ止めても条件は一緒だと思います。
但し、露天は車が異常に暑くなるので、乗り込む時には要注意!

セントラルの駐車料金は確か2時間無料で、その後は買い物金額により無料で止められる時間が延長されます。
ここにも地下駐車場にドライバ−ズ・ラウンジがあり、いつもたくさんの運転手さん達でいっぱいです。
パ−キングチケットは紙製で、裏に駐車条件が英語で書いてある親切なもの。

エンポリアム
  (デパ−トとショッピングセンタ−)
 こちらは地下が駐車場になっていて、ショッピングセンタ−側とデパ−ト側にそれぞれドライバ−ズ・ラウンジがある。
ソン・サックさん(「スリル満点サファリ・ワールド」でご紹介した運転手さん)はいつもデパ−トの方に止めてくれるのですが、エンポリアムのドライバ−ズ・ラウンジにはテレビも付いていて居心地が良いのか、寝ている運転手さんも少なくない。
ソン・サックさんも気持ち良さそうに寝ていたので、私はもう一度買い物に戻ったことも・・・・。

エンポリアムでは、平日は機械から出てくる薄いプラスチックカ−ド製のパ−キングチケットを機械の横に立っているお兄さんが手渡してくれるけど、土・日は紙製で、駐車料金無料。
機械にはカバ−が掛けられていて、係りのお兄さんが紙切れを手渡してくれる。
機械は週休2日?

マ−ブンクロン・センタ−
 ここの駐車場を利用したのは、日本から遊びに来た親戚を案内して買い物に来た1度だけ。
普通、駐車場は出る時に料金を払うと思っていたけど、ここでは入る時に4時間30バ−ツ取られました。
駐車場の階数は多いけど休日のせいか車が多くて、「諦めて他へ行こうか・・・。」と話していた時、ちょうど出て行く車の後に運良く止められたけど、中には諦めてそのまま降りてくる車もいて、自分達に幸運に感謝!(ちょっと大げさ?)
でもl駐車料金払って、止められなかったら・・・ちょっと納得いかないよねぇ。

 
  日本の教習所で「駐車する時は、必ずサイドブレ−キを引く」って習ったけど、バンコクの駐車場では駐車している時はサイドブレ−キは引かないというのが常識。
なぜかと言うと、駐車スペ−スは線の引いてある場所だけではなくて、駐車している車の前をふさぐように直角にも駐車するから。
前をふさがれている車の持ち主は車を出す時、邪魔な車を押して車を出せるスペ−スを確保してから車に乗り込みます。
自分で押したことはないけどサイドを引いていない車は以外に簡単に動かせるので、車(人)が集まる場所の駐車場の限られたスペ−スを有効利用する合理的な方法。
さすがに路上駐車や無人の駐車場では見たことがないので、係員の常駐している駐車場だけの習慣。

 それとバンコクでは、時間帯によって逆走していい道があります。
だからタクシ−などに乗っている時、地面に書いてある矢印と逆の方向に走っていても慌てないで下さいね。
解かっていても、ちょっと怖いけど・・・・ねぇ。

 

 

AsianMart−aakaatdii 店主          増田眞由美

TOPへ    長旅の息ぬきへ    前へ